kokokara-miraiwotsukuruの日記

心と身体の不思議なはなし

空気を読むのをやめた

空気を読むのをやめてみた

わたしは人の顔色を伺いながら生きてきた。

いざこざや争いを避けようとして、

相手から良く見られようとして。

ある時、空気を読むのをやめよう!と思い立ち、会社でマスクをしないで過ごしてみた。

自分のデスクで黙々と仕事してる時にマスクを外す人はいたが、半分以上の人は常にマスクをしている状況だった。

まずは、朝の出社時にマスクをしない。

そして、徐々にしない時間を増やして、3日後には丸1日ノーマスクになった!

はじめは、なんて思われてるかな?なんて思ってソワソワしたが、だんだん慣れてきた。

マスクをしてもしなくても、相手の反応は変わらない…

わたしの気にしすぎだった。

会社でのマスクなしも慣れれば当たり前になってくる。

空気を読んで、周りの様子を伺って、周りに合わせて行動していたのがアホらしくなった…

空気を読むことと配慮すること

空気を読まなくもいいんだなぁと思っていた頃、上司から空気を読んだ方が良いという話があった。

ある同僚は空気が読めないから、いつも話かけるタイミングが悪く印象が悪くなっているとのこと。

空気は読まなくていいものだと思ったところだったけど、あれ!?そうなのか!?

わたしが考えた結果、その同僚は相手への配慮が足りないんだろうな、という結論になった。

お互いに気持ちよく仕事を進めるために、相手に配慮することは納得できる。

わたしにもメリットがあるし、少しだけタイミングをはかることは嫌なことではない。

同調圧力の中で嫌なことをするのは嫌。

同じ空気を読む、でも違うんだなぁ。

ということで、嫌なことはしない行動ができるだけの勇気は持っていようたら思う。